2020.05.21 【ミリ波】走り続ける台湾
世界保健機関(WHO)年次総会にテレビ会議方式で参加した加藤厚労相の発言が台湾で好意的に報じられている▼「台湾のような公衆衛生上の成果を上げた地域を参考にすべきだ」と台湾のオブザーバー参加を排除した機関への忠告が評価された。多くの国が同様の発言をした▼国連広報サイトのWHO基本情報を要約すると「健康に関する研究課題を作成し規範基準を設定。証拠に基づく政策選択肢を明確化。加盟国に技術的支援を行い健康志向を監視評価。政策決定は世界保健総会で194全加盟... (つづく)