2024.06.14 ソニーセミコン、視認検知ソリューション導入開始 コンビニ500店舗、エッジAI技術で広告効果測定

エッジAI技術により、デジタルサイネージの視聴人数・時間などを自動検知

 ソニーセミコンダクタソリューションズ(神奈川県厚木市)は、コンビニエンスストアにおけるデジタルサイネージ(電子看板)の広告効果向上を目的とする、エッジAI(人工知能)技術を用いた視認検知ソリューションの導入を、国内500店舗で開始した。

 同社は、セブン-イレブンなど、実店舗におけるリテールメディアの一施策として、店舗内に設置されたデジタルサイネージへの広告配信を国内店舗で実施している企業に対し、技術を提供している。導入企業は...  (つづく)