2024.09.20 シャープのフロー型亜鉛空気電池、実用化目指し開発加速

 シャープは、カーボンニュートラル実現に向けて環境に配慮した製品・技術の開発に取り組んでいるが、その一環でベースメタルである亜鉛を用いた低コスト・大容量蓄電技術として「フロー型亜鉛空気電池」の開発を進めている。早期の実用化を目指し、開発を加速していく。

 フロー型亜鉛空気電池は、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で17、18の2日間開催された、同社の最新技術を集めた大規模展示イベント「SHARP Tech-day’24〝Inn...  (つづく)