2024.10.22 直径わずか12.5ミリメートルの超小型ウエハーで「ミニマルファブ」 半導体製造の投資額を大幅抑制
ミニマルファブで使う12.5ミリメートルのシリコンウエハー
多品種少量の生産システムを推進
半導体製造の分野で、投資額を1000分の1程度にまで抑えられる多品種少量の生産システム「ミニマルファブ」に注目が集まっている。旗振り役であるミニマルファブ推進機構(茨城県つくば市)は、人材育成支援や展示会に力を入れ存在をアピールしている。
「ミニマルファブは半導体の世界観を変えるイノベーション... (つづく)