総合ITソリューションを提供する日本事務器の創業100周年を記念する感謝会が19日夜、東京都千代田区のパレスホテル東京で開かれた。長年取引のある企業や業界団体の関係者ら約350人が出席し、1世紀にわたる企業活動の歩みを振り返りながら節目を祝った。

　同社は1924年2月1日、関東大震災の5カ月後に日本事務器商会として創業した。当初は事務機器の輸入・販売を行い、29年に国産ファイリングキャビネット「バイデキス」を開発。61年から国産コンピューターの販売・サポートを開始し、事業を広げ、時代の変化に応じて製品やサービスを進化させながら、顧客企業の経営・業務支援に取り組み、2024年2月1日に創業100周年を迎えた。

（20日の電波新聞デジタルで詳報しています)