2025.03.13 【電波時評】自然災害はもはや想定外ではない
発生から12日目でようやく鎮圧された岩手県大船渡市での山林火災は、被害の状況が徐々に明らかになっているが、平成以降発生の林野火災として最悪の事態だという。
建物被害は200棟を超え、焼失面積は市の面積の1割近くに達した。死者も出ている。焼失、焼損した建物は住宅のみならず水産、養殖関連施設など広範にわたり、地場産業への影響の長期化、深刻化が懸念されている。
何より、14年前の3月11日に発生した東日本大震... (つづく)
発生から12日目でようやく鎮圧された岩手県大船渡市での山林火災は、被害の状況が徐々に明らかになっているが、平成以降発生の林野火災として最悪の事態だという。
建物被害は200棟を超え、焼失面積は市の面積の1割近くに達した。死者も出ている。焼失、焼損した建物は住宅のみならず水産、養殖関連施設など広範にわたり、地場産業への影響の長期化、深刻化が懸念されている。
何より、14年前の3月11日に発生した東日本大震... (つづく)
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