2025.07.29 IIJなどが省力化稲作支援サービスの実証 先端技術を条件不利農地で活用

 昨今の米価高騰、農業従事者の高齢化や人材不足が大きな課題となる中、農業ロボットや新しい無線技術、AI(人工知能)など先端技術を活用した省力化稲作支援サービスの実証が始まった。インターネットイニシアティブ(IIJ)、テムザック(京都市上京区)、パルシベイト(東京都中央区)、コヤワタオフィス(神奈川県南足柄市)は、中山間地域など条件不利農地で活用できる稲作支援サービスのプロジェクトを立ち上げた。2026年3月まで実証実験を行う。

...  (つづく)