2025.09.29 【ケーブルフェスタ2025特集】シンクレイヤ 柱上型ミニサブセンターなどでFTTHを低コストで導入
光スプリッターモジュール
シンクレイヤは、10月3日に名古屋市の第1会場で「ケーブルテレビの未来を拓(ひら)く課題解決型ソリューション」をテーマに低コストでFTTHを導入できる製品や、地域密着型AR、Wi-Fiセンシングなどを展示、セミナーも実施し、東海地区を中心としたケーブルテレビ局と関連企業に、魅力あふれる最新のソリューションを提案する。
第1会場のホテル名古屋ガーデンパレス2階「翼の間」のブース番号A-10で展示する機器は、柱上型ミニサブセンター、小型OLT、光スプリッターモジュール、AR、Wi-Fiセンシングなど。
柱上型ミニサブセンターは、今までサブセンターの建設が難しかった地域にも、FTTHサービスの導入を低コスト・短納期で可能に。
集合住宅や大規模施設など棟内の光回線化をより簡単に低コストで実現するデバイス光スプリッターモジュールも提案する。
また、新規事業として、地域の魅力を新たな方法で発信できるAR(Augmented Reality:拡張現実)のソリューションを紹介。会場では、デモンストレーションを交えての体感が可能だ。
そのほか、Wi-Fiセンシングを用いた高齢単身世帯の安否確認サービスも紹介する。
セミナーは、3日の午前11時から11時30分まで同ホテル5階「竹の間」で開催。「省スペースで実現する施設更改モデル」と題して、老朽化施設をスリム化!柱上型ミニサブセンター×リチウムイオンUPSで省スペース&ミニサブセンターの監視を実現する方法を紹介する。定員は50人。
申し込み方法はイベント公式ウェブサイト(https://cablefesta.jcta-tokai.jp/seminar/)からの事前登録制となっている。