2025.12.23 きんでんのバレーボール部、スポーツイベントに出展 競技の魅力を伝授
多くの来場者でにぎわうブース
総合設備エンジニアリング企業のきんでんのバレーボール部「きんでんトリニティーブリッツ大阪」(谷本孝司部長)は、大阪府岸和田市の岸和田カンカンベイサイドモールで開かれた多彩なスポーツを体験できるイベント「KISHIWADA SPORTS FES2025」に出展した。ブースには、バレーボールを体験できるアトラクションを用意。約200人が来場した。
同部は、岸和田市をホームタウンとして活動しており、同イベントの出展は今回で2回目。イベントは、岸和田市と同市教育委員会が主催しており、バレーボールをはじめ、ボッチャ、ストラックアウトなどのスポーツを体験できるブースを用意した。
ブースでは、「バレーボールチャレンジ」というテーマを掲げて、反対コートに設置したターゲットを狙ってサーブを打つ「サーブターゲット」に加えて、複数の高さに鈴をつるしジャンプしてタッチを目指す「どこまで届くかチャレンジ」という競技体験を用意した。同部の選手12人などがブース運営を担った。
サーブターゲットでは、選手がサーブの打ち方を教えつつ、熱心にサーブを打ち込む子どもたちに「頑張れ」「ナイスサーブ」などと声掛け。観客や体験者と一緒になり楽しみながら盛り上げた。
同部の主将の谷川結人選手は「来場者に楽しんでもらえる企画となるよう選手皆で打ち合わせを重ねてきた。当日は、地域の方々や子どもたちにバレーボールの魅力を伝えることができ、加えて当部を多くの方に知ってもらえることができた」とコメントした。










