2026.01.12 【電子部品総合特集】全国電子部品流通連合会(JEP)、東京都電機卸商業協同組合(TEP) 屋宮芳高JEP会長・TEP理事長兼務 全国ネットワークでの情報共有体制を推進
2025年を振り返ると、市場の在庫過多状況が緩和に向かい、ようやく在庫が適正化されてきたため、もう少し部品の動きが良くなると期待していたが、期待ほどは改善していない。顧客の動きもまだ道半ばで、回復傾向にはあるが回復力が弱いと感じている。
26年の展望は、われわれは部品流通商社であるため、ある程度世の中の景気に左右されるが、米相互関税や最近の日中間の問題など不透明な要因も多い。それでも26年の市場環境は25年よりは良くなると考えている。
TEP(東京都電機卸商業協同組合)では、総合力を生かし、いろいろな活動を展開したい。さまざまな行事を通じ、組織力をアップしていく。そして研修活動を通して、人間力を高め、モノを買ってもらえる人材を育成してきたい。
JEP(全国電子部品流通連合会)は、各地域の単組の活動だけでなく、もう少し全国ネットワークで情報を共有できる体制づくりを志向していく。また、現在はJEPの単組がない東北・北海道地区の部品流通業界にもネットワークを広げていきたいと考えている。
部品商社も、付加価値を高めた提案などを考えていく必要がある。そのためにはわれわれ自身が勉強し、技術的な提案などを行えるようにしないといけない。そのために、組合としてもいろいろサポートしていくようにしたい。










