2026.01.28 KOAの25年4~12月期、大幅な増収増益に 産機向け需要が回復、通期予想を上方修正
KOAが28日発表した2026年3月期第3四半期(25年4~12月)連結決算は、大幅な増収増益となった。通期の売り上げ・利益予想の上方修正も発表した。
連結業績は、売上高が前年同期比11.2%増の530億8900万円、営業利益が同452.2%増の31億300万円、経常利益が同360.3%増の40億7900万円、当期純利益が同572.6%増の31億6200万円。在庫調整の影響を受けていた産業機器向け需要が回復したことに加え、中国を中心とした自動車向けや、アジアのデータセンター(DC)などのAI(人工知能)関連機器向け需要が堅調に推移し、業績を押し上げた。
第3四半期単体(25年10~12月期)の業績も、売上高・営業利益ともに前年同期比を大きく上回った。営業利益率は9.7%となり、第2四半期単体(25年7~9月期)の4.5%から大きく上昇した。
同社は日本、中国やその他アジア地域で、前回予想を上回る業績で推移していることのほか、為替の円安で売上高や利益の改善が進んでいることを踏まえ、通期の連結業績予想を上方修正した。修正後の通期連結業績予想は、売上高が714億円(前回予想694億円)、営業利益が37億1000万円(同29億8000万円)、経常利益が48億1000万円(同31億8000万円)、当期純利益が34億1000万円(同21億5000万円)。





