2026.01.30 たけびし、25年4~12月は売上、利益ともに過去最高 

 たけびしの26年3月期第3四半期(25年4~12月)連結決算は、四半期ベースで売上高、各利益項目が過去最高実績となった。売上高が前年同期比13・5%増の819億8000万円、営業利益が同31.%増の32億2300万円、経常利益が同27%増の35億4600万円、純利益が同7.8%増の24億1700万円と増収増益となった。FA・デバイス事業、社会・情報通信事業ともに売上、利益を伸ばした。 

 産業機器システム分野は、装置システムが製造業の設備投資、自動化の需要を捉え、半導体や液晶関連向けを中心に増加したものの、在庫調整長期化などを背景としたFA機器の減少などで減少。半導体・デバイス分野は、セキュリティカメラのODMビジネスやインドでのスマートメーターや車載関連向け電子部品などが堅調に推移した。 

 社会インフラ分野は、中四国地区へのビジネスエリア拡大などで放射線がん治療装置などが好調に推移し、防衛事業関連向けなどで非破壊検査装置が増加。情報通信分野は、携帯電話などの販売が堅調に推移。また、Windows10サポート終了に伴う更新需要を背景にOA機器が増加した。 

26年3月期通期連結業績予想は据え置いた。