2026.02.13 ダイヤモンドエレクトリックHD、26年3月期通期連結業績予想を上方修正 為替相場の変動が影響
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス(HD)は、為替相場の変動の影響などにより2026年3月期通期連結業績予想を売上高、各利益ともに上方修正する。
26年3月期第3四半期(25年4~12月)の連結決算は、部材調達の改善や省人化に加え、生産性が向上したことで、増収増益となった。 売上高は前年同期比5.6%増の709憶6000万円、営業利益は同74.3%増の18億8500万円、経常利益は同65.4%増の18億6600万円、純利益は8億5300万円(前年同期は300万円)。
自動車機器事業は、米国の関税影響を受けたものの、内燃料機関搭載車の増産により増収増益。エネルギーソリューション事業は、海外メーカーの参入により競争が激化したものの、販管費の削減などにより増収増益となった。電子機器事業は、冷夏によるインドでのエアコン需要の落ち込みが響いたものの、省人化施策の進展などにより減収増益となった。
通期連結業績予想は、売上高は917億円から950億円、営業利益は20億円から21億円、経常利益は11億5000万円から17億円、純利益は3億8000万円から6億円に変更する。電気自動車(EV)需要の減速により、内燃機関搭載車の増産が継続傾向であることや、電子機器事業で主要顧客の需要が予想を上回ったことから前回予想から増収を見込む。利益面は、為替相場の変動や売上高増収の影響に加え、原価低減の取り組みを進めていることから上方修正した。




