2026.02.13 日本電波工業の25年4~12月期、AIデータセンター関連などが堅調で増収確保
日本電波工業の2026年3月期第3四半期(25年4~12月)連結業績(IFRS)は、堅調なAI(人工知能)データセンター(DC)関連需要などを背景に増収を確保したが、将来の成長基盤強化のための先行投資などが響き、営業利益は2桁の減益となった。
売上高は前年同期比0.5%増の398億7900万円、営業利益が同40.0%減の21億8900万円、税引前利益が同46.2%減の15億1800万円、当期純利益が同45.5%減の10億8900万円。
分野別売上げは、AIDC関連需要の堅調な推移を背景に産業機器向けの売上が増加し、防衛向けを中心とする特機市場向け売上も伸長した。一方、主力の車載向けは欧州市場での需要提携により伸び悩み、スマートフォンなどの移動体通信向けも減収となった。
利益面では、将来の成長基盤強化のための人材や研究開発、DX(デジタルトランスフォーメーション)、最先端設備への先行投資の増加が、収益を押し下げた。
通期業績予想は据え置いた。







