2026.04.20 【データセンター総合特集】北陸電気工業 耐サージ、耐パルスの各種製品を展開
耐サージ高電力チップ抵抗器「PCR」
北陸電気工業は、データセンター(DC)向けに各種製品を展開し、事業を拡大している。
AI(人工知能)サーバー向けでは、サージ耐圧、耐パルス性に優れたラインアップをそろえる。
耐サージ高電力チップ抵抗器「PCR」は1005サイズから3216サイズまで提供しており、いずれのサイズも汎用品より定格電力が高くダウンサイズが可能。
耐サージ耐パルスチップ抵抗器「SPCR」は、2012サイズで業界最高の定格保証となる0.6Wを保証。同社独自の素材、構造の採用により、耐サージ性、耐パルス性を兼ね備えている。
耐サージ耐パルス高電力チップ抵抗器「WSPCR」は、定格電力を向上。6432サイズで3.0W、3216サイズで1.5Wにアップ。低抵抗品にも対応している。電極構造が長辺のため、はんだ接合強度は一般品に比べ約3倍。信頼性が要求されるAIサーバーに適する。
高精度チップ抵抗器「HMCR」は抵抗値許容差±0.1%、温度係数±50ppm/℃を保証している。
厚膜材料でありながら、温度係数を±25ppmまで低減した「HRCR」シリーズも開発している。
記憶装置向けではチップヒューズ「FCL」を提案。1005、1608、2012サイズをラインアップする。
センサーは、UPS(無停電電源装置)や空調機器に温湿度センサー、冷却装置用に圧力センサーを提供する。温湿度センサーの湿度センサー部は以前から実績のある抵抗式に加えて容量式の湿度センサーを提供している。応答時間を従来の10秒から1秒に大幅に短縮した。広範囲の駆動電圧に対応(1.62~5.5V)。長期信頼性にも優れる。蓄電池システムには電流センシングとしてシャント抵抗器である金属板固定抵抗器「LR」を提供している。
同社は①モビリティー②スマート家電・医療③産業・インフラ④GX・DX ──の四つのドメインと次世代成長市場をターゲットとした販売戦略を進めている。





パイオニア 新体制で始動 次の成長への軌跡を追う




