2026.04.21 キヤノンITS、2030年へ新経営ビジョン 「共想共創カンパニー」掲げ成長加速
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)グループのキヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は、2030年を見据えた新たな経営ビジョンを策定した。須山寛社長は「共想共創」を軸に据える方針を示し、2030年に売上高を2025年比1.4倍以上、CAGR8.4%以上とする目標を掲げた。
キヤノンMJグループは長期構想でITソリューション事業5000億円を目指し、2025年は3434億円、そのうちキヤノンITSは1472億円を占める。中核企業として技術力と顧客基盤を生かし事業拡大を図る。
新ビジョン「共想共創カンパニー2030」のもと、ビジネス共創、SI(システム構築)、サービスの3モデルを連動させ、構想から実装、継続的な価値提供までを一体で回す。重点領域はスマートSCM(サプライチェーン・マネジメント)やモビリティーDXなど7分野とし、2030年に売上比率50%以上を担う規模に育てる。
AI(人工知能)活用も加速する。2026年に全社で活用を広げ、2027年には開発でAI駆動開発、間接業務でバックオフィスAIを前提とした業務へ移行。開発案件への標準適用を進め、成長の柱とする。


パイオニア 新体制で始動 次の成長への軌跡を追う




