2026.05.25 【JECA FAIR 2026特集】七星科学研究所 小型耐圧防爆コネクターなど紹介

EPC-35とUNJW-20C

 七星科学研究所は、産業用丸型コネクターを主力とするコネクターメーカー。JECA FAIR 2026では、新たに販売開始した35サイズの小型耐圧防爆コネクター「EPC-35シリーズ」(φ35mmサイズ)や「UNJWシリーズ USBタイプC」などを中心に展示・紹介する。

 小型耐圧防爆コネクター「EPC-35シリーズ」は、先行発売していた「EPC-65シリーズ」(φ65mmサイズ)を大幅に小型化した製品で、5月から量産開始する。保護等級Ex dp ⅡC T4 Gbに準拠し、可燃性の高い水素雰囲気内での使用が可能。水素、アセチレン、アセトアルデヒドなどの幅広いガスに対応する。

 EPC-35シリーズは、250Vまでの電源用4芯20Aと8芯15Aで、コネクター外殻はステンレス製と黄銅製が選択可能で、計4種類をラインアップ。EPC-35シリーズの販売価格は、既存のEPC-65シリーズに比較し、低価格の設定を行う。

 同社は、耐圧防爆コネクター「EPCシリーズ」を今後の拡販注力製品に位置付け、高圧水素ステーションや低圧水素ステーションをはじめとする各種防爆用途に訴求していく方針。

 UNJWシリーズのUSBタイプCレセプタクル「UNJW-20C」は、パネル取り付け形状のレセプタクル前面と背面にUSBタイプC(USB3.2)メス形状を組み込んだ製品。防水キャップをすることで防水性を有する。防水コネクターで実績のあるNJW-20シリーズのシェルを採用。防水性は、キャップ(NJWー20ーRCa)装着時IPー67相当。使用温度範囲-20~+60℃。5月から量産開始する。

 このほか、高圧洗浄機の水圧にも耐える防水性能を持つ高圧洗浄対応防水コネクターも参考出品する。

 同社は、顧客第一の製品作りをモットーに、電源用から信号用多極・高圧大電流など多彩な製品を展開。ケーブルハーネスにも注力し、あらゆるタイプのケーブルアッセンブリーに対応、ユーザーから高い評価を得ている。