2026.07.08 アイコム、音声通話対応の動態管理システム発売 車両と事務所の連携支援 配送ルート確認もタブレット一つで

ICOM CONNECT CARSの画面イメージICOM CONNECT CARSの画面イメージ

 アイコムは、音声通話対応の動態管理システム「ICOM CONNECT CARS(アイコムコネクトカーズ)」を1日に発売した。AI(人工知能)搭載インカムアプリ「ICOM CONNECT(アイコムコネクト)」と、ユーザーの位置表示機能を一体化したAndroidタブレット対応の動態管理アプリ。車両と事務所の業務連絡や連携を支援する。

 同アプリでは、無線機のように声による個別通話や一斉通話ができる。通話の文字起こしにも対応するほか、タブレットのGoogleマップ上で、ユーザーの位置をリアルタイムに確認できる。

 経路表示機能や配送ルートの作成・共有など、さまざまな機能を備えるPC向け管理サービスも別途オプションで用意した。ドライバーはタブレット1つで、事務所や他のドライバーと連絡を取り合いながら、配送ルートや経路を確認できる。

 これにより、スマートフォンや無線機、カーナビなど、複数の端末を使い分ける必要がなくなる。円滑な音声連絡と配送業務を支援し、運送・物流業などでの業務効率向上を促す。

 このほか、アプリ本体と合わせて利用できるクラウド型の管理サービス、バッテリーレスで動作するタブレット端末、データSIM、アクセサリー類もそろえた。用途やニーズに合わせて最適な構成を選べる。

 新製品は、ボイット(東京都渋谷区、永冨泰高社長)とアイコム子会社のコムフォース(東京都江東区、野田憲一社長)が共同開発した。販売はアイコムが担当する。