2026.07.09 安川電機、スロベニアの産業用ロボット工場を拡張 約50億円投じ生産能力倍増 

 安川電機は、今後成長が見込める欧州ロボット事業を強化するため、スロベニアのコチェービエ市にある既存の産業用ロボット工場を大幅に拡張し、生産能力を従来の2倍に引き上げる。約50億円を投じ、850台の生産体制を整える計画だ。

 同社の発表によると、現地法人「YASKAWA Europe Robotics」のコチェービエ市にある既存工場に隣接する形で、製造と物流を担う施設「European Robotics Distribution Center(ERDC)」を新設した。

 加えて、同国のリブニツァ市にあるロボットシステムの工場を、コチェービエ市のERDCと同じ敷地内に移転し、ソリューションの拠点として顧客への対応力を高めていく。

 ロボット単体の生産能力の増強に加えて、ロボットシステムの展開にも注力。自動車から建機や農機まで幅広く対応することが可能になる。