2026.07.20 【北海道・東北地区特集】みなと電化センター 早期仕入れでエアコン需要に対応 8月までに100台販売見込む

大森代表

エアコンチラシエアコンチラシ

 みなと電化センター(宮城県石巻市、大森幸悦代表)では、エアコンの2027年問題についての説明、各種エアコンについて網羅した「エアコン応援セール」のチラシを作成しながら販売に当たっている。エアコンは、店にある在庫商品をチラシに掲載、注文から1週間以内の設置を行っている。

 同店では、今年1月から計画的にエアコンや部材の仕入れを行っている。2027年問題も控えていることから、メーカーの担当者からも早めに情報を仕入れながら、販売に当たっている。部材についても、エアコンの仕入れ台数に合わせた注文を行い、順調に対応もできているという。

 エアコン応援セールのチラシには、各種エアコンを掲載しているほか、「2027年問題って何?」と題し、価格が上がるかも、駆け込み需要で品切れの可能性があるから──など、たくさんの機種から選べない可能性があることなどを訴えている。エアコンの販売では、リビングなどには高級タイプや、そのほかの部屋や新規設置はスタンダートタイプを選ぶ傾向が強くなっている。

 LED照明器具の2027年問題についても、一般家庭用の購入が少しずつ進んでいる。行政関係施設の更新需要もあり、今後さらに進んでくると見込んでいる。

 このほか、雨や風で傷んだブースターなどのアンテナ工事なども増えてきている。また洗濯機も10kg、11kgタイプのドラム洗などの動きも見られてきている。同店では、故障したらすぐに交換できるように在庫も抱えながら販売に当たっている。

 石巻市では、省エネ家電に関する補助金キャンペーンは実施していないものの、地域商品券の発行を行っており、商品券を利用して不足分を現金で支払うなどの利用も見られる。

 大森代表は「今年も暑い夏が予想されている。今後もエアコンなどが中心に動きを見せると予想している。お客の要望にしっかりと応えていけるようにしていきたい。毎年エアコンは動いてきたが、今年は8月までに100台ぐらいの販売を想定している」と話した。