2026.08.25 東芝、新型ドラム式洗濯機 5年ぶりフルモデルチェンジ

ドラム式洗濯乾燥機「ZABOON(ザブーン)」の新商品を販売する

洗濯槽容積を従来から約9%拡大洗濯槽容積を従来から約9%拡大

 東芝ライフスタイルは25日、ドラム式洗濯乾燥機「ZABOON(ザブーン)」の新製品「TW-137XP6」「同137XH6」「同137XM6」を発表した。約5年ぶりにフルモデルチェンジし、業界トップクラスの洗濯容量と乾燥容量を実現。10月から発売する。

 同社の調査によると、ドラム式洗濯機に対する総合的な満足度は高く、一度購入したユーザーはドラム式に買い替えることが多いという。新モデルは、共働き・子育て世帯を中心とした家事負担軽減ニーズに応えるために開発した。

 新製品は洗濯槽の傾斜角度を7度から4度に変更し、従来製品から外形寸法を変えることなく洗濯槽容積を約9%拡大した。洗濯容量は13kg、乾燥容量は7kgを実現。「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」を搭載し、基本的な洗浄性能も進化。「137XP6」「137XH6」は、ウルトラファインバブル水と洗剤を高い濃度で混ぜ合わせた高濃縮洗剤液を噴射する「高濃度ワイドシャワー」により、洗濯を約30分で完了する。

 ユーザーが買い替えで重視する乾燥機能も強化。乾燥風路の最適化や温風の吹き込み口を拡大し、新型送風ファンで大風量の乾燥機能「大風量ふんわリッチ速乾」を実現した。ゆとりのある洗濯槽内で衣類にしっかり温風を当てることで、厚手の衣類の内側や折り重なった部分まで均一に乾かし、乾きムラを解消する。

 子育て世代に多い「夜に洗濯する」ニーズに応えるため、新「おやすみコース」を搭載。「137XP6」は洗い時約29dB・脱水時約37dB・乾燥時約40dBの運転音を実現した。消費電力も従来と比較して約14%削減。

 液体洗剤などの自動投入機能も備える。「137XP6」「137XH6」は、液体洗剤約1200ml、柔軟剤約1100ml、おしゃれ着洗剤や漂白剤を入れられるセレクトタンク約900mlの大容量3連自動タンクを搭載する。セレクトタンクを活用した新コースも搭載し、衣類の素材や洗濯の目的に合わせて洗える「黄ばみおとしコース」や「ウールコース」を選べるようにした。「137XM6」は、液体洗剤約1900ml、柔軟剤約1200mlの大容量タンクになる。

 操作パネルは、「137XP6」では運転行程に応じて色が変わるユーザーインターエース(UI)を採用。見やすくて直感的に操作できるようにした。「137XH6」はバックライト付き白黒液晶、「137XM6」はLEDで表示する。

 本体色は「137XP6」がナイトグレーとルナホワイト、「137XH6」「137XM6」がルナホワイトを展開する。市場想定価格は、「137XP6」が42万6800円前後、「137XH6」が38万2800円前後、「137XM6」が33万8800円前後(いずれも税込み)。