2026.08.27 核融合実験炉ITER、伝導コイルで試験に成功、QSTと東芝が製作
TFコイル(出所=QST)
量子科学技術研究開発機構(QST)と東芝が製作した超伝導トロイダル磁場コイル(TFコイル)が、核融合実験炉「ITER(イーター)」の建設現場で-269℃下の通電試験に成功した。核融合反応に必要なプラズマを閉じ込める磁場を発生させる機器。実際の運転を想定した極低温で1万Aまでの電流を安定して通せると初めて確認した。
日本は2008年にITER建設を主導するITER機構とTFコイル調達の取り決めを結び、23年に全9機を製作完遂。... (つづく)








