2026.09.07 日立、ビルDXを支えるデジタルサービスを拡充 設備管理の高度化後押し
日立製作所と日立ビルシステムは、ビルのデジタルトランスフォーメーション(DX)を支えるサービス「BuilMirai(ビルミライ)」を順次拡充すると発表した。高度化するビル運営のニーズに対応する。
まずスマートフォンやICカードを活用した「スマート入退室管理サービス」を提供。設備の稼働状況や警報をリアルタイムで監視し複数拠点を一元管理する「スマートビル管理サービス」や、エネルギー利用状況の可視化や分析などを支援する「スマートエネルギー管理サービス」も用意する。
ビルを取り巻く環境は、人手不足や脱炭素化への対応、設備管理業務の高度化などを背景に大きく変化。人・設備・エネルギーに関するデータを統合的に活用する取り組みの重要性が高まっている。
今回のサービス拡充によりビルミライを、入退室や設備、エネルギーに関する情報をクラウド上で統合し、人・設備・エネルギーをデータでつなぐ共通デジタルサービス基盤へと進化させる。ビルオーナーや管理者は複数のシステムを個別に運用することなく、ビル運営に関する状況を一元的に把握し、データに基づく迅速な意思決定を行えるようになる。
今後は、AI(人工知能)を用いた設備予兆診断など、より高度なビル管理を実現する。








