2026.11.05 瑞ケ池公園で桜の育成活動 社会貢献の一環 三菱電機高周波光デバイス製作所
瑞ケ池公園の桜を育てる会の今年2回目の活動を実施
三菱電機高周波光デバイス製作所(兵庫県伊丹市)は、社会貢献活動の一環として10月28日に「瑞ケ池公園(ずがいけこうえん)の桜を育てる会」活動を実施した。
当日は、同製作所の従業員32人に加え、伊丹市みどり自然課2人、瑞ケ池公園管理事務所1人、地域住民(同製作所OB)1人の計36人が参加した。
同会は、伊丹市の桜を守り育てるため、近隣住民とともに同製作所の従業員が始めた活動で、1986年に設立された。
枯れ枝剪定(せんてい)・施肥・清掃活動を年3回継続的に実施しており、今回は今年2回目の活動となる。
当日は、先端が朽ちるなどした枯れ枝を剪定用のこぎりで切断する剪定作業と、断面に虫が付くのを防ぐ薬液の塗布、木の根元から飛び出た細い枝の剪定用はさみによる除去、池周辺のごみ拾いなどの清掃作業をした。
開会にあたり、北伊丹地区班長で自主研会長の宮内真史氏から、歩行者やランニングの妨げとならないよう配慮すること、また剪定作業のためのこぎりなど危険な器具の使用への安全配慮を促す注意喚起の後、作業に入った。
参加者の一人、千葉琉偉(ちば・るい)さんは、「このたび初めて『桜を育てる会』に参加させてもらった。活動を通じて桜について学ぶことができ、とても有意義な時間となった」と感想を述べた。
また「会社として、このような地域貢献活動に取り組んでいることを知り、大変素晴らしいことだと感じた。年間を通して活動を行っているので、今後も積極的に参加し、地域への貢献に携わりたい。来年、美しい桜が咲くのを楽しみにしている」と活動への意欲を見せた。
育てる会は、活動の功績が認められ、2009年には日本さくらの会から、日本最高峰の「さくら功労者」として表彰され、11年には伊丹市から、他の模範となる善行をたたえる善行賞「つつじ賞」を受賞している。
日米友好の桜を米国へ寄贈して100周年を迎えた12年には、「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞している。
瑞ケ池周囲には、ソメイヨシノ・山桜・八重桜など、約600本の桜が植樹され、地域住民の憩いの場となっている。
次回の活動は来年2月を予定している。継続的な活動で瑞ケ池公園の桜保全に取り組むことで、地域への貢献につなげていく。














