2020.07.31 【関西版】KDDIと舞鶴市がスマート農業事業を開始日照量などを〝見える化〟
各種センサーでデータを見える化
京都府舞鶴市とKDDIは、農業の安定化と効率化を目指し、IoTを活用した万願寺甘とうのスマート農業事業を、舞鶴市で今年の3月30日から開始している。今年度は万願寺甘とうにおける「日照量」「温度」などの栽培状況をIoTセンサーで見える化し、来年度には、収集した情報と万願寺甘とうの生育状況との相関を分析し、高収量生産者の好事例を生産者間で共有することを目指す。
舞鶴市では、先端技術を活用した生産技術の高度化などにより、豊かな自然... (つづく)