2021.09.08 バッテリー駆動機器のAI実装を可能にアナログ・デバイセズ(マキシム)がカメラキューブリファレンスデザイン

カメラキューブリファレンスデザイン

 アナログ・デバイセズ(マキシム)はこのほど、バッテリー動作の機器に人工知能(AI)アプリケーションを組み込むことを可能にするカメラキューブリファレンスデザイン「MAXREFDES178#」を発表した。

 同リファレンスデザインは、視覚および聴覚推論用ニューラルネットワークアクセラレーター内蔵の低電力マイクロコントローラー「MAX78000」を搭載し、超低電力のIoT機器などにカメラ画像および音声認識機能が実装可能になる。  (つづく)