2022.06.24 オンラインセミナーを7月21日に開催コーヨンテクノロジー、「スマートファクトリー」をテーマに
韓国・コーヨンテクノロジーのオンラインセミナー
プリント基板検査装置メーカーの韓国・コーヨンテクノロジーは「フューチャーフォーラム2022オンラインセミナー」を7月21日に開催する(申し込み先:https://us06web.zoom.us/webinar/register/6016545803051/WN_3yu1qnNBTFmLXSGmrdAteg)。
第1回(5月)、第2回(6月)に続くシリーズで、第3回は「スマートファクトリーを通じたライン設備間の連携強化」をテーマに、同社の専門技術者らがスマートファクトリーソリューション関連の専門家パネリストと共に、ライブで質疑応答時間も設ける。
スマートファクトリーの技術的動向と業界が直面している技術的課題と、同社のスマートファクトリーソリューションKSMARTと、人工知能(AI)ベースのリアルタイムプロセス最適化ソリューションに関する情報を提供する。
KSMARTは、スマートファクトリーを実現するための最先端の工程最適化ソリューション。同社は多数のプリンターやマウンター各社とのコネクティビティーコラボレーションを通じて、不良ゼロを実現する工場を目指し、信頼できる測定データや装置間通信を可能にする。
顧客は、3次元測定検査結果に基づき、AI技術を活用したデータベースのモジュールを通じて、生産状況分析と製造工程の最適化を実現することができる。同社が独自に開発したAI技術を基にした最先端の工程最適化ソリューションであるKPOソリューションは、精密3次元測定結果に基づき、AI技術で提案された主要な工程変数を通じて印刷・マウンター工程を分析し、リアルタイムで最適化する。
同セミナーは、日本語のほか韓国語、中国語でも開催する。
コーヨンテクノロジーは、韓国本社を中心として日本、ヨーロッパ、アジア、南北アメリカにおいて3D基板検査ソリューションを軸に企業活動を拡大している。2002年の創業以来、特許取得のデュアルプロジェクションモアレ技術によって、全世界の3Dはんだ印刷検査(SPI)装置市場を開拓してきた。以来、電子機器産業向け3D測定ベースSPIや自動光学検査(AOI)により世界に数千社の顧客を擁するグローバルリーダーへと成長している。