2022.09.29 【空質製品特集】ダイニチ工業 空気清浄機「CL-HB922」 静音や簡単手入れなど訴求
「ハイブリッド式」の空気清浄機「CL-HB922」
ダイニチ工業は、フィルター式と電気集じん式を合わせた「ハイブリッド式」の空気清浄機「CL-HB922」で、ユーザーの手間をかけることなく、清潔・快適な住環境を実現する。
HB922は、人気の加湿空気清浄機ではなく、単機能の空気清浄機にすることで、稼働音のうるささや手入れの手間、集じん能力の弱さといったユーザーの不満を解消した。0.03マイクロメートルの浮遊微粒子までしっかり捕集する高い集じん能力に加えて、大風量でコンパクト、簡単なお手入れ、静かな運転音と、空気清浄機ユーザーが求めるポイントを備えている。
不織布で汚れを絡めとるフィルター式と、帯電させた金属板に汚れを吸着する電気集じん式を組み合わせたハイブリッド式を採用。これにより、それぞれの集じん部品を小さくしても空気清浄能力を維持でき、大風量とコンパクトの両立に成功した。底面は、31平方センチメートルとアナログレコード1枚分と同等のため、設置場所を選ばない。
運転音は、就寝時や仕事、勉強など集中したいときでも気にならず、振動も少なくすることで、状況問わず使用し続けやすくなった。
弱運転時には、夜の静かな公園で木の葉が触れ合う音(20デシベル)以下の15デシベルと、睡眠も妨げない。ターボ運転時でも、55デシベルと、普通の会話(60デシベル)以下と、日常生活を邪魔しない静音設計を実現した。
ユーザーの手入れ軽減にもこだわった。プレフィルターは、使い捨てを採用することで、洗う手間がない。プレフィルターは4カ月に一度、プラズマユニットと静電NEOHフィルター、活性炭脱臭フィルターは、それぞれ2年に一度の簡単な手入れをするだけできれいな空気を手に入れることができる。