2020.02.20 台湾UMC、10-12月売上げ18%増
台湾のファウンドリ大手、UMC(聯華電子)の19年10-12月(第4四半期)業績は、売上高が前年同期比18%増の418億4900万台湾ドルとなった。通信、コンピュータ分野がけん引した。また損益面では、前年は営業外費用の計上などで赤字に陥っていたが、全項目で黒字に回復した。同期から、10月に子会社化した三重富士通セミコンダクター(現社名=USJC)の業績が反映されている。
用途別売上げ比率は通信が54%で、前年から10ポイント... (つづく)