2026.01.12 【電子部品総合特集】関東甲信越電子制御部品流通協議会(NEP)・柳田佳克会長 会員間で情報を共有、発信
2025年はAI(人工知能)関連投資が世界的に旺盛であり、連動して日本の株式市場にもプラスの影響が広がり日経平均株価が5万円を突破した。また国内でも半導体工場の建設ラッシュで、AI関連の需要に加えて、環境対応や自動化といった成長領域に注目していたが、
思ったよりも自動車向けや産機向けでも在庫調整が長引くとともに受注の回復が遅れているため、景況感の改善に結び付かない状況だった。
内需(関東甲信越)では景気けん引役が不在の状況に加え、物価高騰や人手不足による影響で、不況状況が長引いている感すらある。
26年の市場展望は、引き続きAIサーバーなどの処理能力向上や省電力化に資する先端半導体・次世代メモリーや生成AIの開発、さらにデータセンター(DC)向けの設備投資に商機を見つけたい。
高市新政権の積極財政による省人化、自動化の設備投資やカーボンニュートラルに向けた開発、物価高対策により景気改善を期待したいところ。主に自動車関連産業における活性化により景気が支えられることを願いたい。
25年のNEP会の活動は十分なものではなかったため、26年は積極的に展開したい。また、TEP会と連携しながら、会員間で情報を共有し、情報を発信していけるような有意義な会でいられるよう取り組む。










