2026.01.13 東芝、英CDPから最高評価 「気候変動」で2年連続
東芝は、環境分野で高い影響力を持つ国際的な非営利団体 のCDP(本部・英ロンドン)による2025年の調査で、「気候変動」分野の最高評価である「Aリスト」企業に2年連続で選定された。
東芝グループは、気候変動への対応を「マテリアリティ(経営における重要課題)」として掲げ、温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」社会の実現に向けた取り組みを加速している。
50年の東芝グループのあるべき姿を描いた長期ビジョン「環境未来ビジョン2050」のもと、50年度までにバリューチェーン(価値連鎖)全体でカーボンニュートラルを達成することを目指す。その通過点として、自社グループの事業所や工場、オフィスでカーボンニュートラル化を推進。30年度までに温室効果ガス排出量を19年度比70%削減する目標を掲げた。
これらの目標は、気候変動に関する国際的な認証機関「SBT(Science Based Targets)イニシアティブ」から、24年に「ネットゼロ目標」として認定。この達成に向けて、自社グループ内の省エネルギー設備への投資や再生可能エネルギー設備の導入を促すとともに、社会全体の温室効果ガス削減に貢献する製品・技術やサービスを顧客に提供している。
また、バリューチェーン上流の温室効果ガスを削減するため、取引先との連携も強化している。今回の選定では、こうした総合的な取り組みが高く評価されたという。








