2026.02.06 TOWA、25年4~12月減収減益 米国関税や車載用半導体需要の低迷が響く
半導体製造装置メーカーのTOWAが6日発表した2026年3月期第3四半期(25年4~12月)の連結決算は、米国による関税政策の影響や車載用半導体需要の低迷などが響き、減収減益となった。
売上高は、前年同期比5.9%減の369億3000万円。営業利益は減収や製品ミックスの変動が影響し、43.5%減の36億8500万円、経常利益が47.8%減の36億9600万円、純利益は49%減の26億2700万円だった。
半導体製造装置事業の売上高は、メモリー向けを中心に増加したが、車載向け半導体需要の低迷に伴うモールディング装置が減少し、6.0%減の339億4000万円。営業利益は、44.8%減の34億2500万円だった。
メディカルデバイス事業は、医療用のプラスチック成形品や組立品の需要が堅調で、増収。利益面は人件費の拡大が影響し、減益となった。この結果、売上高は7.8%増の18億6500万円、営業利益が6.1%減の3億4600万円。
レーザー加工装置事業は、レーザートリマ装置への顧客の設備投資が低迷し、売上高が20%減の11億2400万円。8600万円の営業損失も計上した。
26年3月期通期の売上高見通しは、前回発表予想の560億円から15億円減の545億円へ下方修正した。利益面も修正し、営業利益は前回予想の98億円から28億円減の70億円とした。






