2026.06.08 【JPCA Show/JISSO PROTEC 特集】東亜無線電機 「後付けIoT」による電力監視デモを実施

電力状態を可視化する「後付けIoT」による電力監視のデモ

 東亜無線電機は、「スマート化」と「新しいスタンダード」をテーマに、ものづくりの未来を変える次世代のテクノロジーを紹介する。開発から完成までをサポートするワンストップ・DX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューションを提案。設計と生産現場で、今後の新しい常識となるような商品・技術を披露する。

 昨年も同展に出展した同社は、ブースの広さを前回より拡大。設立75周年の節目に、二つの革新テーマで製品を用意する。ブースでは「『開発から完成まで』の“スマート化”をカタチに!」「『設計』と『現場』の”新しいスタンダード”をココから!」のテーマで最新のソリューションを紹介する。

 「スマート化」のコーナーでは、開発から量産をワンストップソリューションで提供する基板ASSY(アッセンブリー)を紹介。昨年グループとなった高難易度のプレス部品を生産するEPEタイランドの技術力も紹介する。

 DXソリューションは、既存設備を生かした「後付けIoT」による電力監視のデモを実施。設備単位や機器単位で電力状態を可視化する「電力監視システム」を披露する。

 「『設計』と『現場』の新しいスタンダード」のコーナーではAI(人工知能)サーバー関連向けの電子部品や現場のDXを支えるソリューションなどを紹介。AIサーバー向け液浸対応コンデンサーのほか、AI・高速処理・簡易接続対応のカメラモジュールのデモを実施。高温環境対応の厚膜回路基板の展示や設計を効率化できる表示モジュール(VFD、TFT、OLED)も実演する。設計の効率化や省電力化できるシステム・オン・モジュールとAIを組み合わせたソリューションにより、飛行機追尾・顔認証・骨格検知といったデモも行う予定だ。

 現場帳票電子化によるペーパーレス化とメリットの説明に加え、文字の読み取りや入力業務を効率化するAI-OCRベータ版のデモも行う。