2026.08.26 縦・横自在に置けるコンパクト空気清浄機、ベッド下にも横置き パナソニック
コンパクトな空気清浄機F-PX55D
パナソニックは、壁際や家具の隙間に加え、横置き設置に対応したコンパクトな空気清浄機「F-PX55D」(税込み3万7000円前後)を10月下旬から発売する。設置面積は従来機比で約3分の1に削減している。
同社調査(2025年9月インターネット調査/単身者や夫婦2人世帯など900人)によると、コロナ禍以降、住空間の快適性向上への関心が高まり、空気の質を意識する人が増加している。
小世帯の増加に伴う住空間の狭小化を背景に、「家電の省スペース・コンパクトさ」を重視する人も8割を超え、限られた空間でも快適さを求めるニーズが高まっている。
新製品の本体サイズは幅12.5cm、高さ50.0cm、奥行き38.0cm。本体から左右約2 cmずつの間隔を空けることで壁際や家具の隙間に設置できる。
新たに横置き設置にも対応。約15.5 cmの高さがあればベッドやソファの下に設置できる。静音運転の場合、約19dBで運転するため寝室でも安心して使える。底面形状の進化と、横置き検知で安全運転に切り替わるよう最適化することで実現した。
25年10月に発売した「F-PX70C」で初搭載した、左右2方向から効率よく空気を吸い込むデュアル吸引ファンと直進型の気流技術を搭載。
前面から風を吸引する構造や電源コードの底面配置、フィルターを前面から手入れできる設計を採用したことで、本体のコンパクト化と大風量を両立。設置面積を同社従来機比(23年発売F-VXW55)で約3分の1に削減した。
適用床面積は15畳(25㎡/新基準)に対応。これまでスペースの制約で空気清浄機の導入が難しかった場所にも設置でき、住空間のデッドスペースを有効活用しながら清潔な空気環境を実現できる。
8畳(13㎡)当たり約12分で清浄する。集じんフィルターには静電HEPAフィルターを採用。0.3μmの粒子を99.97%以上捕集する。
花粉やほこり、ウイルスなど、空気中のごく小さな汚れまでキャッチする。ナノイーX(4.8兆)も搭載し、花粉・アレル物質・ニオイを抑制する。
メンテナンス性にも配慮し、手入れはすべて前面からできるようにした。壁や家具に接している横や後ろの部品を外す必要がなく、本体を動かさずにフィルターを掃除できる。加湿機能のないシンプル設計により、水洗いの手間も不要。
新製品は、単身世帯や2人暮らしといった「小世帯」の暮らしに寄り添い、時間と空間にゆとりを作る、小世帯向け家電の一つとして訴求していく。
本体カラーはホワイト、ダークグレーの2色をそろえる。
加湿機能付きも同時発売
加湿機能付き空気清浄機F-VX70D(同6万5000円前後)も同時発売する。加湿機能付きも壁際や家具の隙間に置ける省スペース設計となっている。
本体幅は23.5cm、高さ55.7cm、奥行き38.0cm。23年発売のF-VXW70と比べ、約2分の1の設置スペースとなる。
「F-PX70C」(25年10月発売)で初搭載したデュアル吸引ファンと直進型の気流技術を採用。コンパクトながら適用床面積19畳(31㎡/新基準)を実現し、花粉集じん量も従来比約15%アップした。最大加湿量は650mL/hで、部屋をパワフルに加湿できる。
壁や家具に接している横や後ろの部品を外す必要がなく、本体を動かさず前面だけで手入れ可能なフロントアクセス構造で、省メンテナンスを実現。
加湿フィルターは押し洗いができ、日々の手入れは洗剤が不要。月に1回の押し洗いだけで約10年使える。
本体カラーはホワイト、ダークグレーの2色をそろえる。










