2026.08.27 AV関連機器、2カ月連続でプラス 7月、4%増の907億円 JEITA

 電子情報技術産業協会(JEITA)が27日に発表した7月の民生用電子機器国内出荷額は、前年同月比4.0%増の907億円と2カ月連続で前年を上回った。オーディオ機器は同12.7%増の63億円、カーAVC機器は同9.4%増の435億円と好調だった。映像機器は同2.2%減の410億円となった。

 製品別の出荷台数は、薄型テレビが同4.6%減の33万1000台と2カ月ぶりにマイナス。サイズ別では60型以上が同5.1%増の5万2000台で、30~39型が同3.4%増の6万9000台と好調だった。一方、50~59型が同0.2%減の9万9000台、40~49型が同17.1%減の8万2000台とマイナスとなった。

 4Kテレビは同17.3%減の17万3000台で、ハイブリッドキャスト対応が同4.5%減の19万6000台となり4カ月連続でマイナスとなった。有機ELテレビは同55.9%減の1万3000台と24カ月連続で前年を割り込み、苦戦が続いている。

 オーディオ関連はステレオヘッドホンが同3.7%増の37万5000台と2カ月連続でプラス。システムオーディオが同22.6%減の3万3000台、スピーカーシステムは同34.4%減の3万3000台、ラジオ受信機は同13.8%減の4万4000台といずれも振るわなかった。

 カーAVC機器では、カーナビゲーションシステムが同10.9%増の24万7000台と2カ月連続、カーAVメインユニットは同13.1%増の12万台で16カ月連続それぞれプラスだった。併せて、ディスプレーオーディオは同28.4%増の7万6000台と引き続き好調。カースピーカーは同6.7%増の169万4000台となった。

 ETC車載ユニットは同4.8%減の17万8000台。ETC2.0対応車載ユニットは同33.2%増の23万8000台と好調に推移した。