2021.05.26 木村情報技術主催6月3~4日に「B2B Bridgeオンライン展示会」

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 他社にはない優れた技術や製品を開発している中小企業と、販売先や協業先となる企業をマッチングさせるウェブ展示会「B2B Bridgeオンライン展示会2021」(主催=木村情報技術)が、6月3~4日に完全オンラインで開催される。

 講演会をはじめ、人工知能(AI)を活用したチャットボット、リモート面談の予約など、最新のデジタル技術を使っていることが特徴で、会場開催が難しいコロナ禍でも内容の濃い商談が期待できる。

幅広い業種が出展

 出展企業と新事業創出などを求めている企業との懸け橋になることを目的に企画され、今回は技術や製品力を持つ中小企業34社が出展する。

 出展企業はエレクトロニクスや自動車、製造、IT、建設、介護・ヘルスケア、食品など幅広い。期間中、独自に磨いてきた技術や製品サービスの提案をオンライン上で行う。

出展企業のブースイメージ
質疑応答は時間に制約されずAIチャットボットが速やかに対応

デジタル技術を駆使

 展示会開催に当たり、デジタル技術が駆使されることが特徴だ。出展各社のブースには会社紹介や製品紹介のほか、プロモーション用の動画を用意。会期中に行われるセミナーはオンラインコミュニケーションサービス「Zoom」を活用する。質疑応答にAIチャットボットを用いることで、時間の制約なくいつでも疑問点に答えてもらえる。興味のある展示については商談予約が簡単にでき、オンラインでの商談も効率よく行える。

 主催は医療業界向けの講演会ライブ配信サービスで高い実績を持つ木村情報技術(佐賀市)。創業者で薬剤師でもある木村隆夫社長は、製薬会社時代の経験を生かしICT(情報通信技術)を駆使した医薬業界向けのオンライン情報配信サービスを立ち上げ、製薬企業80社とともに年間2200回、延べ100万人が利用する医薬業界ナンバーワンの配信サービスを展開している。

 同社はいち早くAIに着目し、医薬品に関する質問に回答するAIサービスや各種問い合わせシステムを商用化。約90社が利用するなど、デジタル技術のノウハウを豊富に持つ。これらの技術を生かして、ライブ映像配信からAIを使ったチャットボットや検索、遠隔面談、ウェブ展示会の開催まで可能なICT基盤を構築。今回の展示会でも活用する。

 新型コロナウイルス感染拡大により従来のような展示会や営業の機会が減っていることを受け、「コロナ禍で思うような営業ができない中小企業と、新事業の創出を模索している企業をマッチングさせたい」との思いから企画した。

業界専門紙と連携

リモートでの商談予約も簡単にできる

 主要業界専門紙と連携し中小企業の公募からマッチングまでを支援していることも特徴だ。エレクトロニクス業界の専門紙として創刊71年目を迎えた電波新聞社をはじめ、自動車や建築などの主要業界紙各社とも連携してプロジェクトを進めている。

 オンライン展示会への参加は無料。電波新聞デジタルのトップページからもアクセスできる。

 この事業は経済産業省中小企業庁と中小企業基盤整備機構が実施する、令和元年度補正予算および令和2年度補正予算「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助事業」として行う。