2020.01.07 【九州家電市場】九州経済産業局 10月の九州経済「横ばい」

家電機器販売額は12億6600万円

 九州経済産業局は19年10月の九州経済の基調判断を公表し、経済が「横ばい」になっていると発表した。生産は横ばい傾向にあり、輸出は3か月連続の減少だった。個人消費は一進一退。雇用情勢は改善している。国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要があると判断した。

 鉱工業生産指数は105.0で、前月比3.2%減と4カ月ぶりの低下。輸出額は前年同月比5.7...  (つづく)