2020.01.20 【エバーライト ジャパン】

チェンジはチャンス 日本市場で活躍する

 台湾でナンバーワン、世界でも第6位のLEDメーカー、エバーライトの日本法人エバーライト ジャパン(京都市山科区、四方秀明社長)の日本市場開拓が進んでいる。

 主力のLEDはテレビのバックライト用、LED照明用などの民生向けからデジタルサイネージ、アミューズメント、車載のインパネ、車内照明などのインテリア系、リアランプ、指示器、サイドランプなどのエクステリア系の産機、車載向けへと広がりを見せる。赤外線センサー、インタラプタ、フォトカプラなどの光半導体も民生、情報通信、産機、車載へと用途が拡大している。

 激変する市場環境やハイスピードで進化する技術を背景に、市場ニーズ、ユーザーニーズが目まぐるしく変化する中、エバーライト ジャパンは、この変化(チェンジ)を商機(チャンス)と捉え、日本メーカーを超えるQ(クオリティ)C(コスト)D(デリバリ)S(サービス)で日本の市場、ユーザーのニーズを確実につかむ。

 100年に1度の大変革期を迎えた自動車、接続可能な社会実現に向けた民生、情報通信、産機市場で、エバーライトの製品が重要な機能、役割を果たし、エバーライトのブランドが着実に浸透する。四方社長は「チェンジはチャンス。5年間の日本での実績をベースに、20年度以降も日本の市場、ユーザーの変化に迅速、的確に応えていく」と言う。


【エバーライト ジャパン】目次

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