2023.03.14 インフラ保守に熟練者の知識を生かす 東芝が文書理解AI開発

 実装が注目される生成系、対話型AI(人工知能)などのもとにもなる言語モデルの一環として、東芝は13日、熟練者の知識を高度な保守に生かす「インフラ文書理解AI」を開発したと発表した。機器の図面・仕様書や点検・トラブル記録といった、蓄積された専門的な文書(専門データ)を高効率・高精度に認識し保守点検の効率化を実現する。まずは社内展開を見込む。将来はインフラ関連以外への横展開も想定されそうだ。

twitter facebook line
KOREA ICT EXPO 2024 in JAPAN

おすすめ

KOREA ICT EXPO 2024 in JAPAN
匠が語るバックナンバー