2020.05.18 ニッタ、3月期連結減収減益
ニッタの20年3月期連結決算は減収減益となった。昨年10月に下方修正した通期業績予想に対しては売上高、経常利益、当期純利益は微減、営業利益はほぼ予想通りだった。
石切山靖順社長は「売上高の減収率に比べ利益の減益率が大きかった。営業利益は原材料価格の上昇、先行投資の人件費、減価償却費増があった。地域別では国内が物流向けコンベヤは引き続き好調だったものの半導体、工作機向けは低調だった。中国の自動車、工作機械、繊維全て低調だった。韓国も自動... (つづく)
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