2025.02.03 冷蔵庫25年モデル、独自冷凍技術前面に 時短もキーワード 省エネと食材保存が進化

各社とも省エネや食品ロスなどを意識した機能開発が進む(写真はシャープ)

 冷蔵庫の2025年モデルが各社から相次いで発表された。ここ数年、食材の鮮度をいかに長持ちさせ、おいしく保存できるかに焦点を当てた開発が進み、冷蔵・冷凍技術が進化。最近ではまとめ買いの需要に応える機能をはじめ、時短調理や食品ロスをなくす機能なども充実してきた。省エネ性能もさらに高まりつつある。25年モデルでは、省エネ性能の向上に加え、食材をおいしく保存する機能がさらに進化した。

 冷蔵庫の25年モデルは、インテリアやキッチンとの...  (つづく)