2025.09.01 ドコモショップ応対コンテスト南東北予選、東北ブロック大会出場者が決まる
山形代表の阿部さん(右)と福泉さん
21組が日頃の応対披露
【仙台】NTTドコモ東北支社は、仙台市青葉区のドコモ東北ビル会議室でドコモショップ応対コンテスト南東北予選を開催した。コンテストは、窓口応対スキルの向上と優良事例の水平展開を目的に開催しているもので、宮城県、福島県、山形県の東北ブロック大会出場者が決まった。
南東北予選には宮城県、山形県、福島県のドコモショップ95店舗からエントリーした21組、42人が参加し各県のグランプリを目指して日頃の応対を競った。同コンテストは、コロナ期間開催を控えていたが昨年から再開、今年で23回目の開催となった。
はじめにドコモCS東北の今西英量宮城支店長が「猛暑が続く中、日頃のお客さまへの応対に尽力いただき感謝する。昨年5年ぶりに応対コンテストが復活した。今回は〝成長につながるチャンスをともに〟をテーマに開催する。お互いに学び刺激し合う場と考えている。優良事例をみなさんで創出していただき、全国に展開、よりよいドコモショップを作っていきたい」などとあいさつした。
コンテストに移り、以前は店舗からの代表者が一人で参加、窓口対応を中心としたコンテストを行っていた。昨年からは、フロア対応から窓口対応までスタッフ複数人で連携し、よりお客のニーズに合った最適な提案と効率的な対応を目指していることから、各店舗2人一組での参加とし、フロア・窓口連携を想定した実際の応対に近い形でのコンテストとしている。
審査は、お客のニーズに合った最適な提案ができているかのトークスキル、フロアスタッフ、応対スタッフが連携して、ツールを活用した効率的な応対ができているかのオペレーション、お客に寄り添った応対をしているかのホスピタリティーが審査のピントとなった。
審査の結果、宮城代表の佐藤佑太さん、粕谷浩紀さん(ドコモショップ泉免許センター前店)、福島代表の鴻巣己生さん、澤田百花さん(ドコモショップ会津南店)、山形代表の阿部菜々花さん、福泉竜平さん(ドコモショップ寒河江店)が東北ブロック大会に出場する。審査員特別賞には名村開さん、鑓水葉子さん(ドコモショップ南仙台店)が選ばれた。
3日に北東北予選
青森県、秋田県、岩手県のドコモショップからエントリーして開催する北東北予選は3日に盛岡市のアイーナホールで開催される。
東北ブロック大会は11月21日、札幌サンプラザコンサートホールで開催。北海道は各支店大会の代表店舗、東北は各予選大会により選出された各県の代表店舗が出場する。