2025.09.10 【電子レンジ・オーブンレンジ特集】パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ、冷凍食品の機能を強化

スチームオーブンレンジ ビストロのフラッグシップモデルNE-UBS10D

 パナソニックは、スチームオーブンレンジ ビストロのフラッグシップモデルNE-UBS10Dを6月上旬から発売、市場から好評だ。

 「タイパ」「コスパ」が注目されるなかで、「冷凍食品」をおいしく仕上げられる機能をさらに進化させ、「おまかせ熱風フライ」を新たに搭載、同機能への評価が高い。

 新製品では、今までできなかった市販の冷凍フライも、油をつけてグリル皿に並べるだけで自動的に揚げられるおまかせ熱風フライ(油で揚げる前のものが対象)を搭載、高まる冷凍食品へのニーズに応えた。

 忙しい毎日や昨今の物価を背景にタイパ、コスパが注目されるなか、時短への貢献や、食材を無駄なく使用できる「冷凍」に対するニーズは年々高まっている。

 今回、UBS10Dに冷凍に関する機能をさらに進化させ、市場ニーズに対応した。

 おまかせ熱風フライでは、ヒートグリル皿に冷凍フライを並べ、はけやオイルスプレーなどで油をつけた上で、キッチンポケットアプリで撮影し、食品や条件を選択すると、最適な加熱プログラムを提案する。

 アプリ上で食品や条件を選択すると、「大火力極め焼きヒーター」「コンベクションオーブン」「ヒートグリル皿」の三つの熱源を組み合わせた最適なプログラムにより、むらを抑えてサクッと揚げられる。

 パスタ、煮物、中華などが好評のワンボウル調理に新たにスープを追加し、豚汁やコンソメスープなどの調理もできる。冷凍食材も使用可能だ。

 高精細・64眼スピードセンサーで、食材の温度を瞬時に見極め、食材が冷凍・冷蔵混在でも分量に応じて自動で火加減を調整しながら加熱できる。

 また9月中旬からは、高精細・64眼スピードセンサーを搭載した同社最高レベルの温め機能を備えた、単機能レンジ「ビストロ」NE-FB2Dも投入する。