2025.10.24 小規模オフィス向けSatera刷新 キヤノン、最高画質・高速印刷モデル投入
Satera 971Ci(オプション装着時)
キヤノンは、小規模オフィスや店舗などを対象としたビジネス向けプリンター・複合機「Satera(サテラ)」シリーズで、同シリーズ最高画質と高速印刷を両立した新製品群を11月13日に発売する。A3カラープリンター「Satera 971Ci」をはじめ、A4カラーレーザープリンター3機種、A4カラーレーザー複合機5機種の計9モデルを一挙投入する。
Sateraシリーズは、飲食・小売業の店舗や病院・クリニック、建築・製造・流通業など、多様な業種のプリントニーズに対応してきた。今回の新モデルは、高画質・高耐久性・高生産性を備えた上位機種として、業務効率化とコスト削減を支援する。
最上位機種の「Satera 971Ci」は、次世代露光デバイス「D2 Exposure」を採用。LEDマルチチップ光源を用いた新技術により、最高解像度4800×2400dpiを実現し、営業提案書や設計図面など高精細な出力を可能にした。A4片面で毎分60枚の高速印刷ができ、本体寿命は200万枚と高い耐久性を備える。オプションの給紙カセットを追加すれば、最大7250枚・6種類の用紙を同時セットでき、補給作業の負担を軽減する。
高画質を求める建設・製造現場や、月2500枚規模の印刷を行う病院など、大量印刷の現場ニーズに応える。
A4カラープリンター「LBP672C II」「LBP646C」などは高速ファーストプリントや両面印刷機能を備え、窓口業務や店舗チラシの印刷に対応する。A4カラーレーザー複合機「MF755Cdw II」「MF665Cdw」には、登録した定型業務をワンタッチで実行できる「アプリケーションライブラリ」機能を搭載し、日常業務の効率化を支援する。
新製品はいずれもオープン価格で販売。
 




 
				
							 
				
							 
				
							 
				 
				 
				 
				 
				 
				 

 
 
  
  
  
  
  
  
 
 
