2026.01.08 動きだした石油化学再編 中国の過剰生産が引き金 内需も減少、設備集約へ
化学メーカー大手が、プラスチックなどの原料となる石油化学事業の再編に本腰を入れ始めた。人口減少で内需がしぼむ中、設備の集約は不可避とされてきたが、これまで動きは鈍かった。だが、基礎製品であるエチレンの中国による過剰生産で、各社の業績は低迷。個社での対応は限界を迎えており、設備の統廃合へグループの枠を超えた連携にかじを切った。
各社の石化事業は原油から取り出すナフサからエチレンを生産する設備を中心に、「誘導品」と呼ばれるプラス... (つづく)





