2026.01.24 竹中センサーグループが展示会、多彩な最新技術を結集

多くの来場者で賑わう竹中センサーグルプの総合見本市

クマの検知への応用をテーマに開発中の超高感度カラーカメラクマの検知への応用をテーマに開発中の超高感度カラーカメラ

 竹中エンジニアリング、竹中電子工業、竹中オプトニックなど竹中センサーグループが総力を結集した恒例の展示会が23, 24の両日、神戸市内の神戸ポートセンターで開催。全国から同社の代理店や設備メーカーなど多くの来場者で終日賑いを見せている。冬の恒例のイベント。会場内はグループ各社ごとに人気製品や開発途上のセンサー、セキュリティー機器、情報機器、制御機器、画像機器などの製品が多数展示され、係員は来場者の対応に慌ただしい。

 毎年開催の「竹中センサーグループ総合見本市」では、「TAKEX」ブランドで知られる同社のセンサー類やセキュリティー機器への人気は高く、ある来場者は「今年はどんな製品が展示されているか、それを楽しみに来ている」と語っている。

 竹中エンジニアリングは、展示製品を防犯カメラ、セキュリティー用システム、入退室管理システム、自動ドア・シャッター機器など、9つのゾーンに分け、最新のソリューションを来場者に披露した。防犯カメラゾーンのライト付き対応超高感度AHDカラーカメラを参考出品。同社では、この装置で現在日本各地に出没しているクマを真夜中でもAI(人工知能)で感知できないかどうかを研究中という。係員によると、人かクマかを識別するためにはもう少しクマのデータを取り込むことが必要としている。

 そのほか、竹中電子工業は感圧シートセンサー、ワイドエリアセンサー、竹中オプトニックが医療用で明るい部屋でも視認性を向上させたレーザーサイドポインター、産業用の防塵・防水レーザーを展示、関心を集めている。