2026.01.27 CSEPが賀詞交歓会、AI活況によるビジネスチャンスに期待

CSEPが賀詞交歓会を開催

あいさつする中野会長あいさつする中野会長

 中・四国電子制御部品流通協議会(CSEP)は21日、広島市東区の二葉で賀詞交歓会を開催した。会員など関係者約15人が出席し、新年の門出を祝った。 

 中野和久会長は冒頭、今年は本格的なAI(人工知能)時代に突入すると話し、それに伴ったメモリー需要の急増やハードウエアの価格高騰も続いている状況を共有した。また、中国経済産業局の2040年までの投資計画にも言及し、半導体、GX(グリーントランスフォーメーション)、EV(電気自動車)と造船、観光の4分野に官民の投資実行を目指すという新聞記事も紹介。

 広島でも、マイクロンメモリジャパン(東広島市)が広島工場に大型投資を計画していることや、ディスコも呉市の新工場第1工期に330億円を投資することに触れ、AI活況は27年春以降も続くと企業も見込んでいると述べた。最後に列席している全国電子部品流通連合会(JEP)の屋宮芳高会長を紹介し、情報交換を図りJEPとの連携強化を図りたいと締めくくった。

 新年定例会恒例の講演には、Z世代戦力化コンサルタントのシナジークリエイツ(広島市中区)代表の野村明美氏が登壇。「Z世代を知る・理解する」と題し、1996年から2012年生まれのZ世代の特徴と企業での活用方法について紹介。Z世代の三つの特徴として、情報処理が早く文章は短め、みんな違っていい、目的や納得感で力を発すると説明。それを理解した上で、やめない組織に必要な要素は、関係欲求と成長欲求の2大欲求を満たすことと話した。参加者からは若者の価値観を知る良い機会になったなどの声が寄せられた。