2026.01.27 大阪公立大が「ジュン アシダ賞」受賞記念シンポ開催 女性研究者の育成を加速
大阪公立大の櫻木弘之学長(前列左から2人目)、福島理事長(前列中央)を囲んで登壇者が勢ぞろいした
大阪公立大学(OMU)は26日、公立大学法人大阪の法人本部(大阪市城東区)で、女性研究者の活躍を推進する「ジュン アシダ賞」受賞記念シンポジウムを開催した。同賞は科学技術振興機構(JST)制定の「輝く女性研究者活躍推進賞」の別名。OMUは昨年10月に第7回の同賞受賞を記念して、今回の記念シンポジウムを開いた。
シンポジウムでは、開催に先立ちOMUの福島伸一理事長は「大学全体で女性の研究者育成に努めてきた。今回の受賞で報われた感じだ」とあいさつ。また、大学の女性研究者支援の責任者でもある森澤和子副学長は、「女性リーダーの見える化:魅せる化プロジェクト」を推進することで「研究者が来たい・辞めない・活躍できる大学に取り組んでいる」と説明。28年には、「新規採用における女性の専任教員を30%以上にしたい」と抱負を述べた。
最後に学内で活躍する女性研究者が各自の取り組みを紹介。大阪公立大大学院の牛冰・経済学研究科教授、岩崎昌子・理学研究科教授、福島若葉・医学研究科教授、早見直美・生活科学研究科准教授、高井飛鳥・工学研究科助教がそれぞれの研究分野について説明した。
大阪府内の学校などを訪問して女性研究者の育成に従事する同大学の理系女子大学院生チーム「IRIS」も、ジュン アシダ賞の選定事由に含まれている。








