2026.02.05 米クアルコムの1Q決算、売上高5%増 スマホや自動車向けプロセッサー販売が堅調
米クアルコムが4日発表した2026 年度第1四半期(25年10~12月)業績は、売上高が前年同期比4.9%増の122億5200万ドル、税引前利益(EBT)は2.4%減の35億4700万ドル、純利益は5.5%減の30億ドル。増収にもかかわらず、研究開発費、販管費が上昇して営業益減に。純利益も税率上昇やコスト増が影響した。
部門別の売上高は、スマートフォンや自動車向けプロセッサー販売のQCT事業が、5.2%増の106億1300億ドルと増収。このうち自動車向けが15%伸びた。ライセンス供与のQTL事業は、3.7%増の15億9200万ドル。この結果、QCTはスマホと自動車、IoT向けの全てが増収となり、EBTの拡大につながった。QTL事業は小規模ながら、約77%の利益率はQCTの事業の約31%を大きく上回った。
クリスチアーノ・アモンCEOは「(過去最高に近い)四半期売上は個人向け、産業向け、フィジカルAI(人工知能)向けで当社に勢いが出ている」とコメントした。








