2026.02.09 【冷蔵庫特集】パナソニック 省スペースと大容量を両立

省スペース設置と大容量化を実現したHYタイプ

 パナソニックは、省スペースと大容量を両立するハイグレードモデル「コンパクトBIGシリーズ」HYタイプの提案に力を入れる。

 総務省によると、日本の住宅面積は2013年以降減少傾向にあり、キッチン空間に置く家電としては最も大きい冷蔵庫は、スペースの制約で設置が難しいこともある。一方、冷凍食品の消費量は増加を続けており、冷凍室の容量を多く確保したいというニーズは強い。

 HYタイプは断熱壁の薄型化や冷却関連部品の小型化などによる新たな薄壁構造を採用。定格内容積551LのNR-F55HY2は従来品(24年モデルF53HX1)と同じ設置寸法ながら26Lの大容量化を図った。

 特に冷凍室については14L(食品収納スペース9L)のアップを実現。定格内容積501LのF50HY2、450LのF45HY2は、奥行きを650mmの薄型にすることで省スペースでの設置が可能となる。

 また、冷凍室や野菜室の引き出しが100%全開できる「奥まで見えるフルオープン」は、従来品よりも引き出しを約50mm伸ばすことにより(F53HX1とF55HY2との比較)、拡大した冷凍ケースの奥までしっかり目と手が届く。

 冷凍室上段にも食品を縦置きすることができる上段深型ケースも採用している。冷凍食品をより見やすくするとともに、整理しやすく取り出しやすくもすることで、使い勝手を高めている。

 霜つきを抑え、おいしさをキープする「霜つき抑制冷凍」も実現。上段ケースカバーが温度変化から食品を守り、約1カ月間おいしさを保つ。

 省エネ性にも配慮し、庫内の食品が少ない時やドアの開け閉めが少ない時は、冷蔵庫が自動で省エネ運転する(AIエコナビ)。

 冷蔵庫アプリ「Live Pantry」を使えば、スマートフォンの位置情報と連携し、ドア開閉がない外出時には節電モードに移行する。